ミラドライ術後の代償性発汗(代替発汗)

ミラドライ治療をご検討中の方にとって、施術後のリスクが気になることもあるかと思います。

あくまで主観的な感想を交えつつ、ミラドライ後の代替発汗についてご紹介していきます。

代償性発汗はない

いわゆる代償性発汗(代替発汗)と呼ばれるものは、「ワキの汗腺がなくなった分、他の汗腺からの発汗が多くなる」というようなものです。
理屈的にはもっともらしく聞こえますし、そのようなレビューを目にすることもあります。

しかし、この点についてカウンセリングで質問をした際に、下記のような説明を受けました。
「ワキの汗腺の数は全身の2%ほどと言われており、ワキの汗腺が消失したとしても、他の部分から発汗するということはありません。」

確かにこう言われてみると、2%の汗腺を失い、残りの98%の汗腺に分散されると、とても薄まりそうだな。と思いました。
仮に手や足、頭皮などのワキ以外にも汗腺が密集してるような箇所に分散されたとしても、大した量にならないんじゃないかと思います。

実体験を元にすれば代替発汗はほとんど感じない。

「本来ワキから出るはずの汗が胸や背中から出る。」などの体験談は良く目にしますが、個人的にはそうは思いません。

自分の場合は手と足の汗はワキと同様にかなりひどいのですが、ミラドライ後にそれが増えた感じはありません。

いつもワキ汗に悩まされていた人にとっては、ワキ汗がとても気になるので、そこに意識が集中しがちです。
ミラドライ施術を行う以前からも胸や背中からの発汗はあり、ワキ汗がなくなったことによって、他の箇所からの発汗に敏感になりやすくなるのだと思います。

代替発汗があったとしてもワキ汗が無くなったことのほうが嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です