ミラドライより最先端のフラクショナルRFを用いたビューホット

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ビューホット(View Hot)なる新しい治療法を見かけるようになりました。

内容としては「ミラドライより最新の治療であり、効果も高い」というようなミラドライとの比較を行い、優れているとされているものです。

施術の内容としてはミラドライと同じような施術を行うが、短時間で終わり、再発がないとされています。

ペルラクリニック院長ブログをご紹介

ビューホットなる多汗症・ワキガ治療器を称揚するサイトに関して|美容皮膚科医の日常
ペルラクリニック院長は痛烈に批判

専門的な知識と言葉によって、ビューホットの優位性を謳っている広告表現に対して、本田院長反論しています。
ペルラクリニックがミラドライを導入しているから叩いているだけ。とも取れますが、確かにビューホット側が明らかにミラドライを貶めているような広告表現をしいることは不快にも思えます。

わたし個人の見解

わたしはビューホットを受けたことがないため、なんとも言いがたいですが、下記に所感を記載いたします。
ビューホットの「施術自体の批判」ということは行いません。

訴求ポイントがずれている

ビューホットの訴求ポイントである「ミラドライより短時間」というのはあまり意味が無いかなと思っています。
そもそもミラドライは保険が効かない高額な治療であり、様々な治療や医院を比較検討をしてから決断するような治療です。

コンプレックスを乗り越えるための治療を「短時間で終わるから」という理由では決めないかと思います。
ミラドライは施術は一般的には60分くらいとされていますがそれを30分短縮したところで「そっちがいい」とは思わないかなと。

確かにミラドライは「短時間で終わる!」という訴求をしていますが、それはダウンタイムも含めた文脈で語られることがほとんどです。
治療するのに「会社を休んだりしなくていいよ」的な意味での短時間かなと。

その意味で「30分で終わる!」という訴求はあまり刺さらないのではないかと思っています。

ミラドライほど普及が進んでない理由

これはもう少し調べたいところですが、ミラドライほど普及がされていないんですよね。
ミラドライより再発が少なく、効果が高いのならばもっと導入医院が増えてもいいのではないかと思います。

ココらへんは業界的なしがらみがあったりするのかなとも思ったりしますが、タイミング的にミラドライの機器代を回収してから導入する医院が増えるんでしょうかね。

ワキ以外への対応の需要

ワキ以外のワキガ、つまり「チチガ」「すそわきが」「ケツガ」などと呼ばれているようなものですが、これの需要がどれくらいあるのかがわかりません。

川崎中央クリニックのウルセラドライや加藤クリニックのミラドライもワキ以外への対応を行っていますが、どれくらいの人が利用しているんでしょうね。
これは純粋な疑問です。

まとめ

効果のほどはわかりかねますが、個人的にはそんなに大差ないんじゃないかなと思いました。

matome.naver.jp

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